書もカメラも捨てず、町へ出よう。
写真趣味ではなく、生活や他の趣味に写真を溶け込ませる、という考え方もありますよね。
前職場の先輩もバイクが趣味であちこち遠出をする人だったのですが、より楽しむためのアクセントとして一眼レフを使ったりしていました。
遠縁のおじさんもずっと前に、子供、家族の記念写真のためにいいカメラを買ったりしていました。
そして…。
最近、どうも私自身も「写真が趣味です!」とはっきり言いきれる程しっかり写真趣味してるか?といわれると、正直かなりあやしい感じがしてきました。
どうも私も本質的にはこのタイプのような(笑)
そもそも、写真目的、それだけのために外に出かけたりしているか?といわれるとNoですし。
ある程度基礎を覚えてからはそんなに真面目に撮影方法や機材の勉強もしてませんしね。
まぁSNSやいろんな人のブログを見て綺麗だなぁと思った写真に感心したり参考にしたりする程度はしますが…・
もちろん、お出かけ(散歩ドライブ、遠出、景勝地に行ったり)する際には(結果撮らなくても)カメラも必ず持ち出しますし、
それに、仕事以外は引きこもり!と言わんばかりの出不精体質が治って、今の私の体質になったのも間違いなく写真を始めたことがきっかけなので、そういう意味ではやっぱり写真趣味なのだとも思いますが。(笑)
それでも長く続けていられるのは、こういうゆるさでもやれる趣味だからかもなぁとも最近は思っていたり。
趣味は楽しんでなんぼというか。
もちろん、よりいい写真を撮るために撮り方や設定で真剣に悩んだりするのも良いことだし、楽しくもあるのですが。
でも、私が引きこもり体質が治ったように、写真からほかの趣味に発展したという人の話も聞きますし、引きこもり体質を治したい、なんか外に出る趣味をしたいという人は、スマホとかコンデジを持って外に出ると、何か変わるかもしれませんね。